
利用企業拡大中!おすすめのオンライン面談ツール5選とメリット
- カテゴリ: 採用
- 公開日: 2023/3/13
それに伴い、オンライン面談ツールも多く登場してきています。
様々なツールがあるのでどれが自分の会社が利用するのに適しているのか、応募者にとって使いやすいツールはどれなのか迷う方もいるでしょう。
今回はおすすめの面談ツール5選とそれぞれのツールのメリットを書いていきます。
1. インタビューメーカー
インタビューメーカーはTOYOTAやPanasonicなどをはじめとした2700社以上の企業が導入しており、信頼度の高いweb面接・オンライン説明会システムです。
専任のサポート体制があり、土日は有人の電話対応が受けられるため急なトラブルでも安心できます。
また、面接だけではなく採用業務を全般的にサポートしてくれます。
ブラウザベースのシステムがあるので、専用ソフトやアプリを導入しなくても手軽に利用できるため、応募者にとっても面接に参加しやすいツールです。
1-1. インタビューメーカーのメリット
インタビューメーカーのメリットは採用に関する業務を効率化できる機能が多数搭載されている点です。
例えばSPI試験結果を応募者に紐づけることができるので紙の資料を用意する必要がなくなり、履歴書や評価シートの出力が簡単にできるようになっています。
評価シートの結果をレーダーチャートにできるので面接官や採用担当者同士で応募者の情報共有もしやすくなります。
また、面接日の日程調整をweb上で簡単にできるので応募者ひとりひとりとメールなどで調整する手間を省くことができます。
カレンダーツールと同期もできるので日程を可視化することができ、ダブルブッキングや面接を忘れてしまうなどのトラブルを回避できる点もメリットです。
2. BioGraph
応募者がスマートフォンから利用する場合にはアプリのダウンロードが必要になりますが、アカウントの作成などは不要なので応募者も手軽に利用できます。
ウェブ面接に特化したサービスなので複雑な機能や特殊な操作が必要なく簡単な操作で利用できるため企業側も利用しやすく、面接ツールの利用に不慣れな応募者も簡単に利用できます。
11,000円~55,000円の3つの料金プランがありプランによって機能なども異なってくるので、自分の会社で必要なプランを選択できます。
2-1. BioGraphのメリット
録画選考を行うことで書類選考だけではわからない人間性などがわかるようになり、応募者も都合のいいタイミングで動画撮影ができるため選考に参加しやすくなるというメリットがあります。
また、スケジュール管理もでき面接の通知や結果も管理できるので、面接漏れがなくなり、社内での面接結果の把握や共有などにも有効的に活用できます。
3. HARUTAKA
HARUTAKAはLINEやニトリなど国内の大手企業など約450社が利用しているオンライン面談ツールです。
採用ステップをデジタル化し、独自開発されたAI技術で応募者の印象を定量的に可視化し、客観的で公正な採用ができます。
3-1. HARUTAKAのメリット
HARUTAKAでも企業が事前に準備した質問に応募者が動画またはテキストで回答し評価できるエントリー動画の機能がついています。
ライブ面接中や録画した動画に評価者がコメントを残すことができるので、あとから見返したときに採用担当者同士での情報の共有ができるというメリットがあります。
面接内容を自動で書き起こす機能もあるため、面接中にメモを取る必要がなくなり面接に集中することができます。
会話の内容も自動分類されるため応募者の希望条件や業務スキルなど採用に必要な内容を簡単に振り返ることが可能です。
また、接続確認ダッシュボードといって接続テストの状況確認と面接当日のライブ実施状況をダッシュボードで管理できる機能もあるため、エラーを早期発見でき、当日の通信トラブルを未然に防ぎ面接のタイムロスを防ぐことができます。
4. V-CUBE
V-CUBEは簡単に面接を始められる点が特徴です。
面接案内メールから2クリックでオンライン面接に参加できるので、応募者はアプリのインストールや登録などの手間を省くことができるので面接へ参加しやすくなります。
また、PCがなくてもスマートフォンやタブレットから面接へ参加できるため、時間調整が難しい中途採用の選考へも大変役立ちます。
4-1. V-CUBEのメリット
V-CUBEは面談ツール以外にもイベント配信やweb会議など様々なオンラインシステムツールの提供を行っているため、通信品質も安定しており途中で通信が途切れることがありません。
また、映像はHD対応しているので鮮明な画像で面接が行えるので細かな表情を読み取ることができます。
音声も自動補正されるのでストレスなく面接が行えるメリットがあります。
V-CUBEは個別のID管理などを行わなくていいのでセキュリティ面も安心です。
財団法人マルチメディア振興センターが審査認定を行う情報開示制度にも認定されているのでセキュリティ面も安心して利用することができます。
5. SHaiN
吉野家やNTTなど約390社が利用しているオンライン面談ツールです。AIが代行で面接を行う世界初の対話型面接AIサービスが特徴です。
ニーズに合わせた3つのプランがあり、金額も3,000円~10,000円とほかのオンライン面談ツールに比べて比較的安い金額となっています。
試しにオンライン面接を利用してみたい企業やアルバイト面接への利用もおすすめです。
5-1. SHaiNのメリット
面接の質問は独自開発の面接手法「戦略採用メゾット」をベースに構築されており、ヒアリング結果をもとに面接評価レポートが作成されます。
AIが面接を行うことで人間が行うよりも基準を統一化した面接を行うことができ、より公平性が保たれます。
また、AIが面接を行うため日程調整などが不要になり24時間365日いつでも面接できるため、応募者も時間にとらわれず面接に参加しやすくなります。
6. まとめ
今回はオンライン面接におすすめのツール5つとそのメリットを書いていきました。
インタビューメーカーは2700社以上の多くの企業が利用しており、HARUTAKAやSHaiNも大手企業が利用しているため安心感があります。
またBioGraphはオンライン面接に特化しているため便利な機能が多くあり、V-CUBEもオンラインシステムを主流に提供しているので通信が安定しているなどそれぞれのツールに特徴がありました。
今回ご紹介したどのオンライン面談ツールも面接が手軽にできるだけでなく、録画機能がついていたり、AIが面接をしたり、日程調節ができ、自動でカレンダーに反映されるなど便利な機能やメリットが多くありました。
それぞれのツールに強みがあり、何を重視するかによって選択するツールも変わっていくと思います。
企業の規模や採用ステップなどによって企業が適切なオンラインツールを利用することで、採用担当者も効率的に企業にあった人材を採用でき、応募者も手間なく採用活動に参加することができます。
双方にとってベストな採用活動ができるよう最適なオンラインツールを選択利用しましょう。