【テレワークの足元の冷え】ぽかぽかグッズ紹介&血行改善にできることまとめ!【冷え性の悩みを解決】

  • カテゴリ: 悩み・問題点
  • 公開日: 2023/8/28

テレワークは多くの企業で取り入れられている新しい働き方の1つです。

テレワークは寒い日でも外出する必要がなく、いつも暖かい環境で仕事ができるので羨ましいと考える人もいますよね。

しかし実際はテレワーク中の足元が寒い、気になって仕事どころではないと悩む方が増えています。

足元など末端の冷えは仕事への集中力を低下させるだけでなく、放置すると体の他の部分にまで悪影響を及ぼすことがあります。

快適なテレワーク生活を送るために冷え性の悩みは早めに解決することが大切です。

足元の冷え性対策に最適なあったかいグッズ、血行改善の方法を解説いたします。

1. 足元の冷え対策!おすすめアイテム5選

部屋の中とはいえ足元が寒いとテレワークに集中できず作業効率がどんどん悪くなります。

ここではテレワーク中の足元の寒さが気になる方に、すぐに使えるあったかいグッズをご紹介します。

1-1. デスク用パネルヒーター


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足元全体を包むパネルヒーターはデスク周りには最適です。

パネルヒーターは電磁波で温めているため空気の乾燥が少なく換気の必要もありません。

パネル部分は高温になりにくいため、安全性が高いこともおすすめポイントです。


寒い日にはブランケットを併用することで、まるでこたつに入っているかのように足元をしっかり温めてくれます。

電気代は1時間あたり3〜4円。

商品の金額は6,000円〜10,000円台が相場になっています。

1-2. 電気ストーブ


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電気ストーブは手軽に持ち運びができ、速暖性があることが特徴です。

部屋全体を温めることはできませんが、限られたスペースを重点的に保温するためデスク周りに置くと寒い日でも快適にテレワークができます。

コンパクトで薄型タイプも多く、値段は5,000円〜10,000円以上と機能によって様々です。


電気ストーブは空気が汚れにくく、乾燥しにくいというメリットもあります。

スイッチを入れて数秒で温風が出るため、寒い日には特におすすめです。


デメリットとしては石油ストーブと比べて電気料金がかかることが挙げられます。

平均して1時間あたり10〜30円の電気料金がかかってしまいます。


節電のためには温度調整機能がついているタイプを選ぶことや、テレワーク中でも使わない時はこまめに電源を切るなど工夫が必要になります。

大きさや、安全性など自分のテレワーク環境に合った商品を選ぶといいですね。

1-3. 足用湯たんぽ


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足用湯たんぽも寒い日にはおすすめのあったかいグッズです。

一口に足用湯たんぽと言っても種類は様々です。

足をじんわり温めるお湯を入れるタイプや、すぐに温まるレンジ・充電式タイプがあります。


保温時間は商品によって異なりますが、平均して5〜9時間のものが多いです。

テレワーク中の使用であれば十分ですよね。

エアコンやヒーターとは違い電気代もほとんどかからず経済的なことも特徴です。

価格は5,000円〜10,000円台の商品が多く、形状はソックスタイプ以外にも足入れタイプ、ホットクッションタイプがあります。


ただし、寒いからといって長時間足を入れたままにすると、低温やけどを起こす可能性があるため注意が必要です。

テレワークで使用する際は適度に足を出し入れするようにしましょう。

1-4. ルームシューズ


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電気代が気になる方には冬用ルームシューズもおすすめです。

価格は2,000円〜3,000円台が多く、形状はシューズタイプやスリッパタイプ、ブーツタイプがあります。

特にブーツタイプは足首まですっぽり入るため、足元が寒い方にはおすすめです。


選ぶ際はブーツの中の素材や靴底の厚さなど、防寒性に優れている商品を選ぶとさらに温め効果が上がります。

ルームシューズは長時間履いていると蒸れてしまい、ニオイや細菌が発生する原因にもなります。


選ぶ際はまるごと洗濯ができるものがおすすめです。

お手入れがしやすく、いつでも衛生的に保つことができます。

1-5. ルームソックス


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普通の靴下と違い、もこもこのルームソックスは厚手で保温性が高いあったかいグッズです。

ソックスの素材は綿やボア、ウールなど保温性の高いものを選ぶといいでしょう。


寒い日やしっかり足元を温めたい人は、長めのルームソックスがおすすめです。

もこもこのボアやウールは繊維のすき間に熱を貯めるため、つま先までしっかりと温めることができます。

1,000〜2,000円と比較的安価な商品が多く、デザインも豊富にあるため自分好みのものを選ぶことができます。

2. なぜ足元だけが冷えるのか?


心臓から一番遠い位置にある「足」は細い血管も多く血流が悪くなりやすいため、体の中でも冷えやすい部分になっています。

「冷え」の原因のほとんどは筋肉量や代謝の低下、運動不足です。


テレワークになると外出する機会がほとんどなくなるため、会社勤めをしていた時よりも運動量が格段に減ります。

そのため長時間座りっぱなしでテレワークをしている人は筋肉量や基礎代謝が落ち、その結果足元など末端部分がどんどん冷えていくのです。


冷え性は放っておくと内蔵機能や免疫力の低下 につながり、不眠や頭痛など体の他の部分にも影響が出てきます。

冷え性を根本的に解決するためには、普段から意識して体を動かすなど生活全体を見直す必要があります。

3. 体質改善!末端冷え性を改善する4つの方法


足先などの「末端冷え性」を改善するためにはどんな方法があるのでしょうか?

テレワーク中でもすぐにできる体質改善方法を4つご紹介します。

3-1. 冷え性に効く運動

冷え性を改善するには「ふくらはぎ」の筋肉を動かすことが一番効果的です。

ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ、血液を全身へ循環させるポンプの役割があります。

ふくらはぎを温めることで体全体を温めることができるのです。

ふくらはぎの筋肉を刺激する効果的な運動をご紹介します。

・座りながらつま先立ちを繰り返すストレッチ

・朝の20分間、散歩の時間をつくる

・テレワークの合間に簡単なヨガをする

・部屋の中や買い物など、少しの移動時でも歩幅を広くし早歩きをする


テレワーク中でも深呼吸をして軽く体を動かしたり、座りっぱなしにならないように1時間おきに運動するなど意識して行うと良いでしょう。

3-2. 体を温める食べ物

体を温める食べ物は、根菜類・香辛料など様々あります。

・根菜類(にんじん、ごぼう、れんこん、など)

・香辛料(しょうが、トウガラシ、ねぎ、にんにく、など)


他にもタンパク質(肉・魚・卵・チーズ・大豆など)は熱を作り出す働きをするため、積極的に取り入れることを心がけましょう。

テレワーク中は時間の使い方がルーズになりがちです。

3食の食事の時間はなるべく決まった時間に取るようにすると、体のリズムが整いやすくなります。

3-3. 体を温める飲み物

冷え性解消のためには「ノンカフェイン」の飲み物を選ぶと効果的です。

ノンカフェインの飲み物はどんなものがあるのでしょうか。

・紅茶
・プーアル茶
・タンポポ茶
・ごぼう茶
・ココア
・黒豆茶
・生姜湯


ノンカフェインの飲み物は体を芯から温めてくれるため、冷え性の方にはおすすめです。

逆にコーヒーや緑茶、エナジードリンクなどカフェインを多く含む飲み物は、飲みすぎると体を冷やす原因になります。

テレワーク中には眠気覚ましにコーヒーを飲む方も多いと思いますが、冷え性が気になる方は飲みすぎに注意をしてください。

3-4. 入浴をする

なるべくシャワーではなく湯舟につかることをおすすめします。

お湯の温度は40度前後にし、最低でも10分は湯舟につかるようにしましょう。

寒い日にはゆっくり体を温めることで冷え解消につながります。

毎日、湯舟につかるのは大変という方は足湯だけでも効果が期待できます。

4. まとめ


テレワーク中のおすすめアイテムと足元の冷え性対策についてまとめました。

慢性的な冷え性を解消するのに即効性のある方法はありません。

しかし、普段の生活習慣を見直していくことで冷え性を改善することができるのです。


快適なテレワーク生活を送るためにも、足元が寒いと感じる時はあったかいグッズを大いに活用し、体質改善を意識して冷え性を克服していきましょう。